メールマガジンとっとり雑学本舗


第282号(2003年06月13日)「とっとり豆知識」より

 ●県都鳥取市のカレールウの消費数量は、全国1位!

   総務省が都道府県庁所在市別ランキング(平成11〜13年平均)をつくっ
  ています。

   これは、平成11〜13年平均の家計調査品目別データ(1世帯当たり
  年間の支出金額及び購入数量)により、どのような品目でどの程度の地域
  差があるのかを明らかにするため、都道府県庁所在市別ランキング(川崎
  市及び北九州市を含む)を集計したものです。

   これによると、鳥取市のカレールウの消費数量は、全国平均の1,97
  5グラムに対し、2,467グラムで全国1位。鳥取市のカレールウの消
  費量がなぜ多いのか、理由はわかりませんが、私は一週間毎日食べたいく
  らいカレーが大好き。少しはこのデータに貢献しているのかもしれません。

   カレーは子供も大人も大好きな国民的食べ物。今回はカレーについて調
  べてみました。
  
   日本のカレーは、インドから、イギリス経由で渡ってきたため、当初洋
  食として紹介され、本場インドのカレーとは違ったものになりました。イ
  ギリスのカレーは、小麦粉を油脂でいためたルーを使う煮込み料理となり
  大ブームを巻き起こしました。

   やがて世界最初のカレー粉がC&B社(イギリス:クロス&ブラックウ
  ェル社)から発売されました。明治維新後日本へ伝えられたカレーが、本
  場インドの混合スパイスを使った、煮込まないカレーとは違うものになっ
  たのは、そういった経緯があるためです。

   一方、熱帯、あるいは亜熱帯に位置するインドでは、酷暑のため食欲は
  減退しがちのため、どうしても香辛料などを使って食欲をそそらなければ
  なりません。特に辛みのスパイスは、食欲増進とともに胃腸の働きを促し
  ます。

   だから食べているときは辛味のために暑くても、発汗作用のおかげで体
  温調節ができるので、食後はむしろ涼しいのだそうです。
  
   よその家でカレーを食べると、みんな違った味がして楽しいですよね。
  
   コーヒー豆を入れて風味を出すとか、カレールーは2種類入れるとか、
  仕上げに卵をいれるとか、それぞれの工夫を聞くと感心します。暑い季節
  にぴりっと辛いカレーはいかがですか。

   鳥取県のカレーの店をいくつかご紹介します。
                                (H)

    ○喫茶ベニ屋…鳥取に息づく老舗
     (鳥取市末広温泉町)
    ○カレーショップてけてけ…地元の食材を使用
     (倉吉市駄経寺町 倉吉パークスクエア内食彩館)
    ○グリルみその…甘口、中辛、辛口まですべてセット
     (米子市四日市町)