●ウインズ米子・競馬体験&市場食堂「海賊にぎり」
2月18日(日)、東京競馬場で21世紀最初のGTレースとなる「第
18回フェブラリーステークス(ダート・1600m)」が開催されまし
た。
第49号で紹介したように、昨年、米子市にオープンしたJRA(日本
中央競馬会)の勝馬投票券(馬券)発売所「ウインズ米子」を取材した私
は、このレースで大穴を当てて「週末レポート」を書こうと、家族で米子
行きを予定していたのですが、二人の子どもが相次いで風邪でダウン。
レポート用に何をして遊ぼうかと頭を悩ませていたところ、「たまには
実家のご両親を誘って、親孝行したら」という妻のひと言に後押しされて、
両親と3人で米子へ行くこととなりました。
ウインズ米子は、GTレース開催日とあって大にぎわい。データに違わ
ず、女性のグループや若いカップル、家族連れが目立ちます。さながら遊
園地のような雰囲気ですが、根っからの明るさはなく、どこか真剣勝負の
重苦しいムードが漂っているのは、競馬ならではなのでしょう。
とんと競馬にご無沙汰の私は、専門紙の予想とカンを頼りに、1着と2
着になる馬の枠番を当てる“枠連”で馬券を買いました。
父は優勝する馬を当てる“単勝”、母は1着から3着までに入る馬番を
当てる“複勝”です(このほかに“馬連”“ワイド”といった買い方もあ
ります)。
馬券の購入方法もいたって簡単です。“マークカード”の必要事項を塗
りつぶし、お金と一緒に自動発売機に入れるだけ。昔のように「4−8を
500円」などと、窓口でドキドキしながら言う必要もありません。
さて、競馬の払戻金を当て込んでいた私たちは、ウインズ米子へ行く前
に、まず、境港の「市場食堂」で腹ごしらえすることにしました。
市場食堂は、97年の山陰・夢みなと博覧会会場跡地に整備された「夢
みなと公園」内にあります。鮮魚の卸業者8社10店舗が軒を連ねる「境
港さかなセンター」の付属施設とあって、新鮮な魚介類が自慢です。
私は、「海賊にぎり寿司(2,500円)」を注文しましたが、その大
きさにビックリ! ウニ、イクラ、アジ、イカ、ハマチ、タイ、エビの7
貫で、タイやハマチは、ネタが20センチはあろうかという迫力。これを、
ナイフで切り分けながら食べていくという、境港ならではの贅沢な逸品で
す。サービスでついてくる“あら汁”もコクがあり、満足できました。
話を競馬に戻しましょう。
レース前、本命・3枠のウイングアロー(騎手:岡部)が、検量のやり
直しのためハラハラしましたが、結果は2着。1着には8枠のノボトゥル
ー(騎手:ペリエ)が入り、私は見事、「3−8 840円」を当てまし
た。
ただ、投票金額がレジャーの域を越えない程度ですので、“昼食代”と
まではいきませんでしたが...
競馬初体験となった両親は、「人生には、こんな楽しみ方もあるのか」
と、妙に感心していました。
次回のGTレースは、3月25日(日)の「高松宮記念(中京競馬場)」
です。
(E)
○ウインズ米子紹介記事(バックナンバー第49号)
http://www.pref.tottori.jp/kouhou/bk0049.htm
○境港さかなセンター「市場食堂」
営業時間:午前9時から午後6時30分(平日は午後5時まで)
定 休 日:水曜日
電 話:0859−45−3333
○夢みなと公園ホームページ
http://www.japro.com/sakai/