メールマガジンとっとり雑学本舗


第614号(2007年05月11日)「おまけ情報」より

 ●カレールー消費NO.1の座を奪還&鳥取カレー倶楽部の野望

   全国の県庁所在地を調査した総務省の統計データによると、鳥取市は全
  国有数のカレールー消費地であることが分かります。当本舗でもこれまで
  度々「カレー」の話題をご紹介していますので、ご存じの読者のかたも多
  いことでしょう。

   当本舗第282号で「鳥取市のカレールウの消費数量は全国1位」(平
  成11〜13年の3年間の平均値)ということをご紹介しました。そして、
  平成14〜16年の3年間の平均値でもやはり全国1位。
 
   しかし、ここ数年、単年の統計によると平成16年は3位、平成17年
  は6位ということで、若干低迷していました。

   ところが、平成18年度の統計では5年ぶりに全国1位を鳥取市が奪還!    
  見事に返り咲いたのです。これで鳥取カレーファンの皆さんも安心出来る
  というもの。
  
   そんな中、「鳥取カレー倶楽部」会長の池本百代(いけもとももよ)さ
  んにお話を伺いました。ちなみにこの倶楽部は平成17年6月に発足、県
  内のカレー愛好家が集まり「カレーの街・鳥取」をPRする様々な取組を
  行っています。
   
   池本さんは「鳥取のカレー消費量が多いことを知らない人も多かったが、
  私たちが活動することで、『カレールーの消費量が日本一』であることを
  知ってもらえるようになった。その輪を少しでも広げていきたいと思って
  います。これからも1位を維持できるような楽しいPRをしていきたい。」
  と熱く語ります。

   実際これまで、当本舗でもご紹介した「カレーらっきょパイ」の開発や、
  「カレーコンテスト」などカレー好きにとっては魅力的な活動を展開。最
  近は、鳥取のカレーを観光客などに紹介するガイドブックのようなものを
  作るために、県東部を中心にカレーを出すお店の情報を集めているとのこ
  と。

   今後の活動については「もうすぐ活動を初めて3年目に入るので、今年
  は全国的に呼びかけをし『カレーサミット』を開催したいと考えている。
  また、この取組が継続できるよう、オリジナル商品を販売するなどして、
  利益を少しでも得るような工夫をしたい。」と池本さん。今後のさらなる
  活躍に期待が持てそうです。

   最近では、雑誌などでも取り上げられ、カレーを目当てに観光客が訪れ
  るようになったとか。鳥取とカレーが大好きな人たちの地道な活動で鳥取
  県がにぎやかになるのも、なんだか楽しい気がします。
                                (R)
    ○鳥取カレー倶楽部
      http://www.curry.gr.jp/tottori/

    ○とっとり雑学本舗第282号
     「県都鳥取市のカレールウの消費数量は、全国1位!」
      http://www.pref.tottori.jp/kouhou/mlmg/topics/282_2.htm

    ○とっとり雑学本舗第476号「カレーネタのてんこ盛り!」
      http://www.pref.tottori.jp/kouhou/mlmg/topics/476_1.htm

    ○とっとり雑学本舗第589号「鳥取銘菓に革命!?」
      http://www.pref.tottori.jp/kouhou/mlmg/topics/589_3.htm