メールマガジンとっとり雑学本舗


第683号(2008年09月19日)「きょうの鳥取県」より

 ●ぞくぞく出てくる とっとりの旨いもん

   広く県内外に、鳥取県産品の美味しさを発信するため、県内の優れた食
  材や料理・加工食品を一般から募集した「県民が選ぶ とっとり旨いもん
  100」。今月13日に開催された、とっとり県民の日(9月12日)記
  念フォーラムでその結果が発表されました。
  
   「県民が選ぶ とっとり旨いもん100」に選ばれたのは、鳥取県が全
  国に誇る幅ひろいジャンルの旨いもん99点。「なぜ99点?」と、思わ
  ずツッコミを入れたくなりますが、そこは実行委員会の心にくい演出で、
  「残り1点は皆さんご自身で選んで、それぞれの『旨いもん100』を完
  成させて欲しい」とのことです。
  
   ちなみに最も応募の多かったのは「とうふちくわ」。言わずと知れた県
  東部の伝統的な加工食品で、その素朴ながら奥深い味と独特の食感は、昔
  から庶民の味として親しまれてきました。また、先日東京・新橋にオープ
  ンした「食のみやこ鳥取プラザ」でも人気を呼んでいるようで、県外にも
  ファン層は広がっており、まさに誰もが納得する逸品です。
  
   さて、「県民が選ぶ とっとり旨いもん100」では、広く知られてい
  る食材や加工品などが多く選ばれていますが、鳥取県では、日々、新たな
  旨いもんが誕生しています。先日、ここ3年以内に鳥取県で開発、改良さ
  れた加工食品を対象に「食のみやこ鳥取県」特産品コンクールが開かれま
  した。
  
   品質やパッケージ、市場性などを基準に審査したこのコンクールで、見
  事、最優秀賞に輝いたのは「鳥取砂丘大粒紅花らっきょう」。健康茶、健
  康食品などを製造する(株)ファイナールの技術と、鳥取いなば農業協同
  組合のラッキョウの甘酢漬け技術によって、今年3月に誕生しました。
  
   使用するラッキョウは、鳥取市福部町で獲れた大粒のもの。そして漬け
  込む甘酢にもこだわり、トウモロコシを原料とした醸造酢をベースに、旨
  みや風味を引き出すためのリンゴ酢やハチミツなどのほか、紅花をギュッ
  と搾ったエキスが加えられています。ほんのりと黄色に染まり、後味すっ
  きりの甘さと、食べ応えのあるシャキシャキとした食感が特徴で、いくら
  でも食べられそうです。
  
   このコンクールでは、この他にも優秀賞に梅津酒造(有)の「椎茸焼酎
  蕈王(たけおう)」、優良賞に(株)はーと食品鳥取の「もさえび煎餅」、
  (有)岸田建設の「自然薯とろとろおぼろ」、中井酒造(株)の「八潮純
  米大吟醸原酒 黒門」、(有)アグリ琴浦の「ブルーベリージャム 朝の
  贅沢」を選定。「食のみやこ鳥取県」を盛り上げる新たな特産品として、
  今後注目を集めそうです。
  
   次々と、旨いもんの話題に事欠かない鳥取県。ちなみに私なりの「とっ
  とり旨いもん100」を考えてみました。でも、旨いもんは、選ばれたほ
  かにもまだたくさんあって、残り1点を選ぶのに悩んでしまいます。何だ
  か考えているうちに、お腹がすいてきて思考能力が低下。とりあえず考え
  るのは後にして、まずは旨いもんで腹ごしらえでもしようかな・・・。

                                (Q)
    ○県市場開拓局「県民が選ぶ とっとり旨いもん100」
      http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=86578

    ○県市場開拓局「『食のみやこ鳥取県』特産品コンクール」
      http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=87272

    ○(株)ファイナール
      http://finarl-kenko.jp/