メールマガジンとっとり雑学本舗


第705号(2009年02月27日)「とっとり豆知識」より

 ●足湯めぐり(三朝・関金編)

   温泉観光地では定番となった「足湯」。膝下だけしかお湯に浸からない
  ですが、じっと浸かっていると気持ちよくなりますよね。気軽に温泉気分
  が楽しめ、筆者も大好きです。

   これまで当本舗でも、度々ご紹介していましたが、「県内の足湯を全部
  めぐってみたい」と思い立ち、早速、三朝と関金へ行ってきました。その
  レポートもかねて県内の足湯を数回に分けてご紹介したいと思います。

   さて、まず向かったのは三朝温泉。三朝温泉には3ヶ所足湯があります。
  「恋谷橋」のたもとの駐車場に車をとめ、古くからの温泉宿が軒を連ねる
  通りを行くと、薬師堂のとなりに足湯「薬師の湯」があります。

   ここは、飲泉も提供していてその場で飲むことができます。実際足湯に
  浸かっていると、ポリ容器で温泉を汲みに来たかたもいらっしゃいました。
  「放射線のホルミシス効果」についての説明、飲用上の注意などが記載さ
  れた掲示もあるので、一読してからお試しください。

   足湯の温度も適当で、じっと浸かって一緒に行った妻とおしゃべりしな
  がら10分もすると、ぽかぽかとからだ全体が暖まりました。温泉街の情
  緒を楽しみながら足湯に浸かれるスポットです。

   次に向かったのは、三朝橋のたもとにある無料の露天風呂に併設された
  足湯です。三朝温泉といえばこの河原の露天風呂を思い出すかたも多いか
  と思います。三徳川がすぐそこに流れ、三朝橋を往来する温泉客の姿があ
  り、三朝温泉らしさ満点。屋根もないので開放的です。

   足湯のほうは、この日は冷え込んでいたせいか少しお湯がぬるめでした
  が、足湯場からすぐ近く、三徳川の水面に鴨が5羽ほどいて目を楽しませ
  てくれました。5月から7月頃にはカジカ蛙の声が間近に聞けることでし
  ょう。

   三朝温泉にはもう1ヶ所「かじかの湯」という足湯がありますが、冬期
  は休みとのこと。以前、筆者が当本舗で少しだけ紹介していますが、木製
  の湯船で、「かじか橋」という橋の上にあるのが特徴の足湯です。

   次は関金温泉。足湯が1ヶ所あります。国道313号から「えぐ芋通り」
  を車で上っていくと、道沿いに「関の足湯」を見つけることができます。
  駐車場がすぐ隣にあるので、すごく便利です。

   足湯は、大きな屋根の休憩所の一角に設けられています。湯の温度は熱
  すぎず、ぬるすぎず、じっくり入ることができました。周囲は民家が多く、
  眺めがよいわけではありませんが、のんびりと足湯に浸かれる場所かと思
  います。

   今回ご紹介した足湯は、利用時間がそれぞれありますので、お立ち寄り
  の際はお気を付けください。タオルを持参するのもお忘れなく。
                                (R)
    ○三朝温泉の足湯 
     「薬師の湯」・・・・薬師堂の広場/無料/午前9時〜午後10時
     「河原露天風呂」・・三朝橋のたもと/無料/清掃時以外は利用可
     「かじかの湯」・・・かじか橋の中央/無料/冬期休み・
               午前9時〜午後10時
    ○関金温泉の足湯
     「延命茶屋 関の足湯」・・関金宿「えぐ芋通り」沿い/無料/
                  午前9時から午後6時
   
    ○とっとり雑学本舗第570号「三朝温泉街をそぞろ歩き」
      ※「かじかの湯」を紹介しています。
      http://www.pref.tottori.jp/kouhou/mlmg/topics/570_1.htm